ゆかいな壁打ち祭り

ゆかいに壁を打ちます

アイナナにハマった

※話し相手がいないオタクが発狂しそうな思いを綴るだけなのでこまけぇこたぁそっとしておいてやってください

アイナナにハマった。この気持ちを書く場所がないからわざわざやったこともないブログを登録した。それくらい言う相手がいない寂しいオタクが私です。

 

そもそも、私はアイドルジャンルにハマったことがほとんどない。

中学生時代、ニコニコで空耳目当てにうたプリを見ていたくらいだ。

(当時谷山紀章が好きだったため四ノ宮那月に狂うなどはした)

バトルものが好きで、メインジャンルは某刀や某グランドオーダーだから、ヒプマイ聞いて爆笑できなくなった頃に、「現代の人間にハマるの久々だな…」って思ったのを覚えている。

 

友達のひとりがアイナナの女で、ちょくちょくカラオケで歌っていたり、ぽちぽち本編見せてくれたりしてた。

よっぽどハマって欲しいんだな、と思いつつ、まぁアイドルなんてなぁと斜に構えてた。

 

アイナナについて調べてみても、みんな「しんどい」しか言ってない。

しんどいというオタクの鳴き声って、同じタイプのオタクにしか言語として聞き取れないものだから、オタク特有の主語クソデカ感想なんだろうなって思ってた。

後の自分の姿とも知らずに…

友人の話を聞くうちに、なんとなくキャラクターの傾向を掴んできた。

ミリしらで適当にそれっぽいかつそこまで外れてなさそうなネタを話してみるなどしたが、やはりインストールする気にはなれない。

ただ、daybreak interludeだけは良い曲だと思ったのでiTunesで買った。良い曲だった。

 

そんな距離感が1年2年続き、いよいよ同じ沼に落としたくて仕方がないらしい友人が、ナナライ2ndのライビュに誘ってきた。楽しそうだし、と思っていくことにした。どうせ行くなら曲ぐらいは履修しよう。そう思い、ネットの海を泳いでいたときのことである。

ある男が私に微笑みかけてきた。

 

そう、逢坂壮五である。

 

逢坂壮五は穏やかな微笑が印象的なまじめな好青年でありつつちょっとぶっ飛んだところのある20歳の男の子だ。なんかpixivのオリジナル漫画にいそうな外見をしてると言うのが私の第一印象だ。(ツリ目で白髪だから)

スチルで眉を下げてニコって笑っているのが可愛いと思っていた。

友人はオモロで私を引きずり込もうとしていたため、元御曹司で家を出てからはホームレスをしてただとか、辛党で画伯だとか、そんな情報ばっかり提供してくる。そんなん絶対面白いやん。ハマるならこのひとかな、とも思ってはいた。(頭がよさそうだけどどこかズレてるうつくしい男が好きだから)

 

ある日、ツイッターで検索かけたら、なんかかっちょいい逢坂壮五のイラストが出てきた。ソロ曲のシングルのイラストらしい。キメ顔の逢坂壮五の耳には、ピアスらしきものが付いていた。

 

は???????????

 

ピアス。ピアスである。諸君、私はピアスが好きだ。ピアス開けてなさそうなやつがピアスを開けているのが大好きだ。

刀でもさんざん、「加州はイヤリングで堀川はピアス」だとか、「大倶利伽羅はピアスを開けないけど鳴狐はピアスが開いている」だとか、そんな情報に狂っていた。

そんな、おまえ、ピアスって。ピアスって。

 

 

私は狂った。ツイッターの検索履歴がだいたい「逢坂 ピアス」「壮五 ピアス」「そーちゃん ピアス」とかで埋まっていた。それくらい狂った。

ほかのイラストはまあイヤリングかなって思う。けど、本当に、あれは、ピアスなのでは????????????

気づいたらアイナナをインストールしてた。二年かけてもインストールしなかったくせにと、友人には申し訳ない気持ちになった。友人は笑って許してくれた。その先は地獄だぞというニュアンスの滲んだ微笑だった。

 

だいたい一ヶ月くらいで本編追いかけて、ナナライ前にはちゃんとNATSU☆しようぜで泣ける女になった。Are you happy?で涙ながらにYesと言えるようになった。すごいぜアイナナ。

 

おかげさまでここ最近は体調がいい。毎日の通学はアイナナだし、勉強してるときのBGMもアイナナだ。アイナナが精神を安定させるとともに、精神を狂わせている。

逢坂壮五についてもだいぶ冷静さを取り戻して、「なんだかんだ逢坂壮五はピアスを開けていないと思う」という結論に至ったけど、相変わらず逢坂壮五が大好きです。

 

逢坂壮五のピアス疑惑でアイナナにハマった人はほかにいるのだろうか。いらっしゃるようでしたら、当方までご連絡ください。以上です。